Win10 x64 + VirtualBox x64 で CentOS x64 を動かしてみる

Windows10 x64 + VirtualBox x64 で CentOS x64 を動かしてみる

CPUは 1600X
MBは  ASUS X370PRO(ライトがちかちかして うっとおしい 笑)

参考にしたのは以下のサイト

 Windows10で ISOイメージが書き出せない時の対応仮想化機能を有効にするためのBIOS設定VirtualBoxのホストキーを変更する方法VirtualBoxで画面の解像度が変更できないシステム設定ネットワーク設定Download - CentOS Wikiより64bitの最新版をダウンロードする。
Oracle Technology Network/Servers & Storage/Oracle VM VirtualBox/ダウンロード
からこちら(USサイト)をクリックしてWindows Installerと
Oracle VM VirtualBox Extension Packをダウンロードする。

事前に 仮想化機能を有効にするためのBIOS設定 を確認したほうが良いと思います

VirtualBox-5.2.6-120293-Win.exeよりインストールする。
その後 Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-5.2.6-120293.vbox-extpackを
ダブルクリック後ダイアログに従いインストールする。

仮想マシンの作成
VirtualBoxを起動する
  新規ボタン押下
    名前    CentOS(任意)
    タイプ   Linux
  バージョン Red Hat(64-bit)
  上記を設定後 次ヘ
    メモリーサイズ 4096MB(好み?)
  上記を設定後 次ヘ
    ハードディスク 仮想ハードディスクを作成
  上記を設定後 作成
    ハードディスクのファイルタイプ VDI
  上記を選択後 次ヘ
    ファイルの場所とサイズ(今回は2Tを2分割して使用するため D: に設定する)
    フォルダ D:
    サイズ  930GB
  上記を設定後 作成
旧型のWD Greenで2H位

CetsOSのインストール
 CentOSを選択してダブルクリックすると、起動エラー画面が表示される
 デバイス->光学->ディスクイメージを選択 すると表示されるダイアロより
 CentOS-7-x86_64-DVD-1708.iso を選択するとインストールがはじまります。
 ※右側のコントールキーの押下でマウスの制御がWondows側に戻る。

ネットワーク周りの設定(ちゃんと調べないとなぁ・・)
  VirtualBox側の設定
  デバイス->ネットワーク->ネットワーク設定
    ネットワークアダプターを有効化をチェック
    割り当て ブリッジアダプター
    名前   Intel(R)i211 Gigabit Network Connection
  上記を設定後 OK
  
  起動画面から グローバルツール ボタンを押下
    VirtualBox Host-Only Ethernet Adapter
      DHCPサーバー    無効
      アダプターを手動で設定
      IPv4 アドレス   ローカルのIP4アドレス
      IPv4 ネットマスク ローカルのネットマスク
  
  CentOS側の設定
    アプリケーション->システムツール->設定->Networkアイコン->IPv4
      IPv4 オン
      手動を選択
      アドレス    IPv4 アドレス
      ネットマスク  IPv4 ネットマスク
      ゲートウェイ  ローカルに合わせる
      DNS 自動オフ
      サーバー    ローカルに合わせる
    上記を設定後 適用
以下小ネタ

画面の解像度が変更できない場合
  デバイス->Guest Additions CDイメージの挿入 を選択すると必要なaddinが
  インストールされるようです
  その後再起動後、解像度が変更可能になります

CPUコアの割り当ての変更
  設定->システム
    プロセッサー数 4に変更
    上記を設定後 OK