Ubuntu 16.04 LTS で SQL Server 2017 Express を試してみる

Ubuntu 16.04 LTS で SQL Server 2017 Express を試してみる
 
SQL Server2017 がLinux対応という記事を以前見た記憶があって
まだかなぁ…と思っていたらもう出ていたんですね
Linux版のために使い始めた Ubuntu にインストールしてみる
※俗にいう 動かしたいアプリがOSを選ぶってやつかな
 
参考にしたのは以下のサイト
クイック スタート: SQL Server をインストールし、Ubuntu でデータベースを作成
Linux 上の SQL Server の設定を環境変数で構成する
Mssql conf ツールを使用して Linux 上の SQL Server を構成します
こちらの環境にインストール
Windows 10 Pro + VirtualBox x64 に Ubuntu 16.04 LTS をインストールしてみる
クイックスタートの手順通りに


# wget -qO- https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc | sudo apt-key add -
# add-apt-repository "$(wget -qO- https://packages.microsoft.com/config/ubuntu/16.04/mssql-server-2017.list)"
# apt-get update
# apt-get install -y mssql-server
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の追加パッケージがインストールされます:
gawk libc++1 libjemalloc1 libsigsegv2 libsss-nss-idmap0
提案パッケージ:
gawk-doc clang
以下のパッケージが新たにインストールされます:
gawk libc++1 libjemalloc1 libsigsegv2 libsss-nss-idmap0 mssql-server
アップグレード: 0 個、新規インストール: 6 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
176 MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 930 MB のディスク容量が消費されます

mssql-server (14.0.3026.27-2) を設定しています ...

                                                                                                                              • +

'sudo /opt/mssql/bin/mssql-conf setup' を実行し、
Microsoft SQL Server のセットアップを完了してください

                                                                                                                              • +

この設定を適用するには SQL Server を再起動する必要があります。
'systemctl restart mssql-server.service' を実行してください。
libc-bin (2.23-0ubuntu10) のトリガを処理しています ...

※自分的な癖でDBとかは /var 以下に作ることが多いのだがどうするかな?

# /opt/mssql/bin/mssql-conf setup
SQL Server のエディションを選択します:
1) Evaluation (無料、製品使用権なし、期限 180 日間)
2) Developer (無料、製品使用権なし)
3) Express (無料)
4) Web (有料)
5) Standard (有料)
6) Enterprise (有料)
7) Enterprise Core (有料)
8) 小売販売チャネルを介してライセンスを購入し、入力するプロダクト キーを持っています。

エディションの詳細については、以下を参照してください
https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=852748&clcid=0x411

このソフトウェアの有料エディションを使用するには、個別のライセンスを以下から取得する必要があります
Microsoft ボリューム ライセンス プログラム。
有料エディションを選択することは、
このソフトウェアをインストールおよび実行するための適切な数のライセンスがあることを確認していることになります。

エディションを入力してください(1-8): 3
この製品のライセンス条項は
/usr/share/doc/mssql-server で参照できるほか、次の場所からダウンロードすることもできます:
https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=855862&clcid=0x411

プライバシーに関する声明は、次の場所で確認できます:
https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=853010&clcid=0x411

ライセンス条項に同意しますか? [Yes/No]:Y


SQL Server の言語の選択:
(1) English
(2) Deutsch
(3) Español
(4) Français
(5) Italiano
(6) 日本語
(7) 한국어
(8) Português
(9) Русский
(10) 中文 – 简体
(11) 中文 (繁体)
オプション 1-11 を入力: 6
SQL Server システム管理者パスワードを入力してください:
SQL Server システム管理者パスワードを確認入力してください:
SQL Server を構成しています...

ForceFlush is enabled for this instance.
ForceFlush feature is enabled for log durability.
Created symlink from /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/mssql-server.service to /lib/systemd/system/mssql-server.service.
セットアップは正常に完了しました。SQL Server を起動しています。
# systemctl restart mssql-server.service

以下ツール系のインストール

# curl https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc | sudo apt-key add -
# curl https://packages.microsoft.com/config/ubuntu/16.04/prod.list | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/msprod.list
# apt-get update
# apt-get install mssql-tools unixodbc-dev
※ライセンスの確認で2回[はい]を押す
# apt-get update
# apt-get install mssql-tools ※インストール済なので必要ない?
# vi ~/.profile で以下を追加
export PATH=$PATH:/opt/mssql-tools/bin
# source ~/.profile
# env で追加されていることを確認(当然かぶっている)
PATH=/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/snap/bin:/opt/mssql-tools/bin
# sqlcmd -S localhost -U SA -P ''
1>
# ping ip_adddr -p 1433
Windows版のSSMSより サーバーのIPを直接指定で接続確認
ブラウザーが無いため、SSMSの
ネットワークサーバー
 -> データーベースエンジン
 からは見えないのぁ・・・(ora でいう lisner が無いのか