Ubuntu 16.04 LTS に SQLDeveloper をインストールして Linux版 SQL Server 2017 Express にアクセスしてみる

Ubuntu 16.04 LTS に SQLDeveloper をインストールして LinuxSQL Server 2017 Express にアクセスしてみる
 
UbuntuでのSQL用のツールには何が良いのだろう と思って試してみる
※SQLDeveloperはそれなりに馴染んでいるというのもあるんだけどね
 
環境はこちら
Ubuntu 16.04 LTS で SQL Server 2017 Express を試してみる
Ubuntu 16.04 LTS で SQL Server 2017 Express をもう少し試してみる
 
参考にしたのは以下のサイト
Ubuntuで、Oracle-Java8をインストールしようとしたらエラーが出まし
SQL DeveloperからSQL Serverにつなぐ
 
Oracle SQL Developer ダウンロード
より Other Platforms sqldeveloper-18.1.0.095.1630-no-jre.zip をDL後、適当なdirで解凍する
jTDS - SQL Server and Sybase JDBC driver
より jtds-1.3.1-dist.zip をDL後、適当なdirで解凍する
 
# apt-get install openjdk-8-jre-headless
# apt-get install openjdk-8-jdk-headless
# apt-get install openjfx
を実行後以下が確認される
$ ls -l /usr/lib/jvm
java-1.8.0-openjdk-amd64 -> java-8-openjdk-amd64
java-8-openjdk-amd64 
$ cd sqldeveloper
$ sh ./sqldeveloper.sh
で起動すると jdk の path を問い合わせてくるので、以下を入力する
/usr/lib/jvm/java-8-openjdk-amd64
 
失敗した場合は、以下のファイルを修正する
$ vi ~/.sqldeveloper/18.1.0/product.conf
# 20行目をコメントアウトして修正
SetJavaHome /usr/lib/jvm/java-8-openjdk-amd64
 
起動後
 ツールメニュー
 ->プリファレンス
  ->データーベース
   ->サード・パーティJDBCドライバ を選択
    エントリの追加で jtds-1.3.1.jar を追加する
 
接続ペインの接続を右クリック -> 接続の作成で
 接続名:好みに応じて
 ユーザー名:DBの接続名
 パスワード:DBの接続名のパスワード
 パスワードの保存のチェックはポリシーに応じて
 
 SQLServer タブを選択
  以下のチェック外す
   デフォルト・パスワードの使用
   Windows承認の使用
  ホスト名:localhost(今回はこれで)
  ポート:1433
  データベースの取得:ブランクのまま
 
 テストボタン押下で接続を確認
 保存ボタン押下
 
接続ペインより作成した接続名をクリックして、動作を確認する